Windows|メモリとCPUの使用率をチェックする方法

Windows|メモリとCPUの使用率をチェックする方法

パソコンの動作が遅い、ファンの音がうるさい、アプリが頻繁に固まる。
こうしたトラブルの多くは、メモリやCPUの使用率が高いことが原因です。
Windowsには、特別なソフトを入れなくてもメモリCPU使用率を確認できる方法が用意されています。
この記事では専門的な知識がなくても分かるように、WindowsでメモリとCPUの使用率を確認する方法から、使用率が高いときに下げる方法まで丁寧に解説します。
これからパソコンの買い替えやレンタルを検討している方にも役立つ内容です。


 

1.WindowsでメモリCPU使用率を確認する基本

タスクマネージャーでの確認方法

Windowsで最も手軽にメモリCPU使用率を確認できるのがタスクマネージャーです。
ショートカットキーを使えば、すぐに表示できます。

  1. Ctrl+Shift+Escを押す

  2. 画面が簡易表示の場合は「詳細」をクリック

  3. 「プロセス」タブでCPU、メモリ、ディスク、GPUの使用率を確認

一覧には、どのアプリやサービスがどれくらいCPUやメモリを使っているかが表示されます。
数値が高い項目があれば、パソコンが重くなる原因をすぐに特定できます。

パフォーマンスタブで全体の状態を見る

タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブでは、パソコン全体の負荷状況を確認できます。
CPUやメモリの使用率がグラフで表示されるため、数値を見るのが苦手な方でも状態を把握しやすいのが特徴です。

この画面では、
・CPUが断続的に高くなっているのか
・メモリが常に圧迫されているのか
・ディスクやGPUも同時に負荷がかかっているのか
といった点をまとめて確認できます。

一時的に使用率が高いだけであれば問題ありませんが、何も操作していない状態でも高い数値が続く場合は注意が必要です。
この段階で異常に気付けると、後のトラブル防止につながります。

表示されない場合の確認ポイント

タスクマネージャーで情報が正しく表示されない場合は、表示項目が制限されていることがあります。
「詳細」をクリックしていない場合や、列が非表示になっているケースもあるため、表示状態を一度確認してみましょう。

基本的には、このタスクマネージャーを使いこなせるようになるだけで、メモリCPU使用率の確認は十分可能です。
次の章では、これらの数値をどう判断すればよいのか、目安について詳しく解説します。


 

2.メモリとCPU使用率の目安を知る

メモリやCPUの使用率は、数値だけを見ても意味が分からないと不安になりがちです。
しかし、ある程度の目安を知っておけば、「今の状態が正常なのか」「少し負荷が高いのか」を判断できるようになります。
ここでは、日常的なパソコン作業を前提に、分かりやすい目安を紹介します。

CPU使用率の目安

CPU使用率は、パソコンがどれだけ処理を行っているかを示す指標です。
作業内容によって変動するため、常に低い数値である必要はありません。

  • 何もしていない状態や待機時:0~10%

  • インターネット閲覧や文書作成:20~50%

  • 動画視聴、オンライン会議:40~70%

  • 動画編集やゲームなど高負荷作業:60~90%

一時的に高くなるのは問題ありませんが、軽い作業しかしていないのに常に80%以上の場合は注意が必要です。
バックグラウンドで不要な処理が動いている可能性があります。

メモリ使用率の目安

メモリ使用率は、同時にどれだけの作業を行っているかを表します。
複数のアプリを同時に使うほど、使用率は高くなります。

  • 余裕がある状態:50%以下

  • 少し多いが問題ない状態:60~70%

  • 動作が重くなりやすい状態:80%以上

メモリ使用率が高い状態が続くと、アプリの切り替えに時間がかかったり、操作に遅延が出たりします。
特に、ブラウザを多く開く使い方では、メモリ消費が増えやすい点に注意しましょう。

数値を見るときのポイント

CPUとメモリは、単体で判断するのではなく、使用率の推移を見ることが重要です。
一瞬だけ高い数値になる場合は問題ありませんが、何も操作していない状態でも高い数値が続く場合は、原因を確認する必要があります。

この目安を基準に、次の章で紹介する「使用率が高い原因」を確認していくと、対処方法が見つけやすくなります。


 

3.メモリCPU使用率が高い原因を確認する

メモリCPU使用率が高い状態が続くと、パソコンの動作は目に見えて遅くなります。
ただし、すぐに「性能不足」と判断する前に、まずは原因を確認することが大切です。
多くの場合、使い方や設定が影響しているだけで、対処できるケースも少なくありません。

原因を正しく把握することで、
・今すぐ改善できる問題なのか
・一時的な負荷なのか
・パソコン自体を見直す必要があるのか
を判断しやすくなります。

常駐アプリや自動起動の影響

メモリCPU使用率が高くなる原因として多いのが、常駐アプリや自動起動プログラムです。
パソコンを起動しただけで、実際には使っていないアプリが裏で動いていることがあります。

タスクマネージャーの「スタートアップ」タブを確認すると、起動時に自動で実行されるアプリ一覧が表示されます。
使用頻度が低いものが多い場合、それらがメモリやCPUを無駄に消費している可能性があります。

ブラウザや拡張機能の使い過ぎ

インターネット閲覧中にパソコンが重くなる場合、原因はブラウザであることが非常に多いです。
タブを大量に開いていたり、動画を同時再生していたりすると、CPU使用率とメモリ使用率が一気に上がります。

また、ブラウザに追加した拡張機能が常に動作しているケースもあります。
見覚えのない拡張機能がある場合は、一度無効化して様子を見るのも有効です。

ディスク使用率が高い場合の注意点

CPUやメモリだけでなく、ディスク使用率にも注目する必要があります。
ディスク使用率が常に高いと、データの読み書きが追いつかず、結果としてパソコン全体が遅く感じられます。

特に、起動直後やWindowsUpdate直後は、バックグラウンドで処理が走り、一時的にディスク負荷が高くなることがあります。
この場合は、しばらく待つことで自然に落ち着くこともあります。

GPU使用率が高いケース

画像編集や動画再生、オンライン会議中などは、GPU使用率が高くなることがあります。
GPUが使われている状態自体は異常ではありませんが、不要なアプリでもGPUが動いている場合は注意が必要です。

パフォーマンスページでGPU使用率を確認し、想定外に高い場合は、原因となっているアプリをプロセス一覧で確認しましょう。

一時的な高負荷と継続的な高負荷の見分け方

メモリCPU使用率が一時的に高いだけであれば、大きな問題ではありません。
しかし、何も操作していない状態でも高い数値が続く場合は、常駐アプリや設定に原因がある可能性が高くなります。

この違いを見分けるためにも、タスクマネージャーのパフォーマンスページで、使用率の推移を少し時間をかけて確認することが重要です。

この章で原因を把握できれば、次の章で紹介する「メモリCPU使用率を下げる方法」がより効果的になります。
まずは焦らず、どこに負荷がかかっているのかを確認してみましょう。


 

4.メモリCPU使用率を下げる方法

今すぐできる対処法

難しい設定をしなくても、次の方法で使用率を下げられることがあります。

  • 使っていないアプリを終了する

  • ブラウザのタブを減らす

  • パソコンを再起動する

これだけでも、一時的な負荷は大きく下がります。

設定を見直して負荷を減らす

少し慣れてきたら、以下も確認しましょう。

  • スタートアップアプリを減らす

  • 不要な常駐ソフトをアンインストール

  • WindowsUpdate後の一時的な高負荷を待つ

これらを行うことで、普段のメモリCPU使用率を安定させやすくなります。


 

まとめ

WindowsでメモリCPU使用率を確認する方法を知っておくと、パソコンの不調を自分で判断できるようになります。
タスクマネージャーを使えば、Ctrlキー操作だけで簡単に使用率を表示でき、CPU、メモリ、ディスク、GPUの状態をまとめて確認できます。

メモリCPU使用率が高い場合でも、
・不要なアプリを終了する
・自動起動や常駐ソフトを見直す
・ブラウザの使い方を整理する
といった対処で改善するケースは少なくありません。

それでも使用率が常に高い状態が続く場合は、使い方に対してパソコン性能が不足している可能性があります。
例えば、複数のアプリを同時に使う作業や、動画編集、オンライン会議を頻繁に行う環境では、メモリやCPUに余裕のあるパソコンが必要です。

買い替えを検討しているものの、どの性能が自分に合うのか分からない場合は、いきなり購入するのではなく、レンタルで試すという選択肢もあります。
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ぜひ今回紹介した方法を活用し、自分に最適なパソコン環境を整えてみてください。

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